キッチンパネルの傷は自分で消せる?プロ直伝の簡単補修裏ワザ
キッチンパネルの傷は自分で消せる?プロ直伝の簡単補修裏ワザについて見逃せない 理由を厳選して解説いたします。
修復作業へ着手する前に、自宅のキッチンにどの建材が採用されているかを把握しなければならない。国内シェアの大部分を占めるアイカ工業のメラミン不燃化粧板(セラールなど)は、高圧メラミン樹脂層による抜群の硬度と耐摩耗性を誇る。この板材に生じる傷は表面のクリア層が白濁する「白化現象」や浅い擦り傷が多く、比較的DIYでの色合わせやツヤ調整が施しやすい。
一方でタカラスタンダードが誇る高品位ホーローキッチンパネルは、金属下地にガラス質の釉薬を焼き付けた唯一無二の構造を持つ。傷には滅法強いものの、鋭利な衝撃で表面のガラス層が欠けると(チッピング)、露出した鋼板から赤サビが発生する恐れがある。また、LIXILやパナソニックが展開するハイブリッド系樹脂パネルやフッ素コートパネルも、それぞれ耐熱性や防汚コーティングの厚みに固有の癖があり、研磨の可否が分かれる。