音符の計算でつまずく理由とは?付点・休符が一瞬で解ける裏ワザ攻略法
音符の計算でつまずく理由とは?付点・休符が一瞬で解ける裏ワザ攻略法についての疑問解決ガイドをお届けします。
音符計算において生徒が最もつまずく難関が「付点(ふてん)」です。「付点4分音符は何拍ですか?」という質問に対して、多くの初心者が「2拍?」「1拍半?」と曖昧な返答に終始してしまいます。正解は1.5拍(1拍と半分)です。
付点音符の計算方法は、極めて明快な数式ルールによって成立しています。それは「付点=その左隣にある音符の半分の長さをプラスする」という原則です。
具体例を見てみましょう。
・付点2分音符:元の音符(2拍) + 半分の長さ(1拍) = 3拍
・付点4分音符:元の音符(1拍) + 半分の長さ(0.5拍) = 1.5拍(1拍半)
・付点8分音符:元の音符(0.5拍) + 半分の長さ(0.25拍) = 0.75拍(3/4拍)
小数点で混乱しないための裏ワザ「8分音符=1ブロック換算法」
小数や分数が苦手な小学生や中学生におすすめしたい最強の解法が、「一番小さい音符(8分音符)を『1個のブロック』に置き換える裏ワザ」です。
8分音符を「1ブロック」と設定すると、以下の通りすべて整数に化けます。
・4分音符 = ブロック2個
・付点4分音符 = 2個 + 1個 = ブロック3個
・2分音符 = ブロック4個
・付点2分音符 = 4個 + 2個 = ブロック6個
例えば、「付点4分音符 + 8分音符 = ?」という定番の足し算問題が出題された場合、小数で「1.5 + 0.5 = 2拍」と計算しようとすると繰り上がりや小数の足し算で計算ミスが起きます。しかしブロック換算法を使えば、「ブロック3個 + ブロック1個 = ブロック4個(=4分音符2つ分=2拍)」と、小学生でも迷わず瞬時に答えを導き出すことが可能です。