第一四分位数の求め方を完全攻略!偶数奇数の罠から箱ひげ図まで解説
第一四分位数の求め方を完全攻略!偶数奇数の罠から箱ひげ図まで解説にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
業務で膨大なデータを集計する場合、手作業で数値を並べ替えて中央値を割り出すのは現実的ではありません。Microsoft Excelを活用すれば、関数1つで即座に第一四分波数を抽出できます。
QUARTILE.INC関数の書式
実務で最も一般的に使われるのは、0%〜100%の範囲を包含して計算する QUARTILE.INC 関数です。
=QUARTILE.INC(配列, 戻り値)
- 配列:四分位数を求めたいデータのセル範囲(例:A2:A100)
- 戻り値:求めたい四分位数の番号を 0〜4 の整数で指定
- 1:第一四分位数(25%点)
- 2:中央値(50%点)
- 3:第三四分位数(75%点)
- 0:最小値、4:最大値
たとえば、セルA2からA50までの売上データから第一四分位数を取得したい場合、数式バーに =QUARTILE.INC(A2:A50, 1) と入力するだけで瞬時に計算されます。
注意点として、古いバージョンのExcelとの互換性を保つための QUARTILE 関数も残されていますが、Microsoftは将来的な非推奨を見越し、明示的な QUARTILE.INC(包含)または QUARTILE.EXC(排他)の使用を推奨しています。社内の集計シートを作成する際は、どちらの関数を使用しているか数式を固定し、担当者間で認識を揃えておく必要があります。