愛猫が痩せてきたのは老化?背骨が浮き出る異変と受診すべき病気のサイン

愛猫が痩せてきたのは老化?背骨が浮き出る異変と受診すべき病気のサインについての最新情報をお届けします。

Q1:猫の体重が1ヶ月でどれくらい減ったら動物病院へ行くべきですか?
A1:元の体重の「5%以上」の減少が確認されたら受診が必要です。体重4kgの成猫であればわずか200g、5kgの猫なら250gの減少で受診対象となります。猫にとっての数百グラムは人間の数キロに相当する大きな変化です。

Q2:食欲旺盛でよく食べるのに背骨がゴツゴツしてきた場合、何が疑われますか?
A2:特にシニア猫の場合、「甲状腺機能亢進症」や「糖尿病」が強く疑われます。どちらも代謝の乱れによって食べた栄養を正常に体内に蓄積できず、筋肉や脂肪が急激に削ぎ落とされる疾患です。早急に動物病院で甲状腺ホルモン(T4)検査や血糖値・尿検査を受けてください。

Q3:老猫が痩せてきてご飯を食べないとき、市販の高カロリーおやつだけを与えても平気ですか?
A3:一時的なカロリー補給にはなりますが、根本的な解決にはなりません。慢性腎不全や膵炎などがある場合、おやつの成分が病状を悪化させるリスクもあります。2日以上食事量が激減している場合は肝リピドーシスの危険があるため、独断で対処せず速やかに受診してください。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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