トゲが刺さった時の痛くない抜き方と裏ワザ!病院の受診目安を解説

トゲが刺さった時の痛くない抜き方と裏ワザ!病院の受診目安を解説の特集記事をご紹介します。専門的な知識が満載です。

皮膚の浅い角質層にトゲが完全に埋まって見えているものの、表面に出てこない場合は、消毒した縫い針を使って慎重に皮膚の表面を開く処置が選択肢に入ります。ただし、安全を期すためには厳格な手順を守らなければなりません。

まず使用する縫い針やマチ針は、必ず消毒用エタノール(濃度70〜80%)に浸すか、清潔な脱脂綿で入念に拭き取って消毒します。かつて一般的に行われていた「針先をライターの火で炙る」方法は、針に煤(すす)が付着して傷口に入り込み、異物肉芽腫や色素沈着の原因になるリスクがあるため推奨されません。

処置の際は、患部を明るい照明の下に置き、拡大鏡やスマートフォンのカメラズームを活用して視界を確保します。トゲの真上にあるごく薄い角質層のみを針先で1ミリ程度そっとめくるように開き、トゲの末端を露出させます。トゲの頭が見えたら、先端が精密に噛み合うトゲ抜き用ピンセットで根元をしっかり挟み、刺さった方向と平行に引き抜くことで、途中で折れるのを防ぐことができます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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