扶養控除申告書とは?独身も出さないと大損する理由と最新の書き方
扶養控除申告書とは?独身も出さないと大損する理由と最新の書き方についての疑問解決ガイドをお届けします。
Q1:独身で誰の扶養にも入っておらず、扶養家族もゼロですが、本当に名前と住所を書くだけでいいのですか?
A1:はい、間違いありません。独身の方であれば、申告書上部の「あなたの氏名・生年月日・現住所・世帯主名」を記載するだけで手続きは完了です。中段の扶養親族欄はすべて空欄のままで構いません。その「基本情報を記載して会社に出す」行為自体が、税率の低い「甲欄」を適用させるための必須条件となっています。
Q2:年の途中で結婚したり子どもが生まれたりした場合、申告書は出し直す必要がありますか?
A2:年の途中で扶養家族の状況に変化があった場合は、「異動申告」を行う必要があります。勤務先の労務担当部署に申し出れば、申告書の修正または異動届の提出が可能です。申告内容をアップデートすることで、その月以降の源泉徴収税額が即座に軽減され、年末調整での過不足精算もスムーズになります。
Q3:提出を忘れて1月の給与から税金が高く引かれてしまいました。会社で修正してもらえますか?
A3:勤務先が翌年1月下旬〜2月初旬の最終締め切り前であれば、担当部署の判断によって年末調整の再計算(再年調)を行ってもらえる場合があります。しかし、すでに法定調書を税務署へ提出し終えている場合は会社側で対応できません。その場合は、会社から交付された源泉徴収票を使って、自身で所轄税務署へ還付申告(確定申告)を行えば、払いすぎた税金を取り戻すことができます。