海賊の歌の歌詞・日本語訳総まとめ!名作に秘められた歴史と残酷な意味
海賊の歌の歌詞・日本語訳総まとめ!名作に秘められた歴史と残酷な意味にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
フィクションにおける海賊ソングの歴史的ルーツを辿ると、1883年にロバート・ルイス・スティーヴンソンが発表した冒険小説『宝島(Treasure Island)』に行き着きます。作中で海賊頭のジョン・シルバーたちが幾度となく口ずさむのが、有名な「15人の死霊の樽(Dead Man's Chest)」です。
【英語歌詞・カタカナ読み・日本語訳】
英語歌詞:
Fifteen men on the dead man's chest—
Yo-ho-ho, and a bottle of rum!
Drink and the devil had done for the rest—
Yo-ho-ho, and a bottle of rum!
カタカナ読み:
フィフティーン メン オン ザ デッド マンズ チェスト
ヨー ホー ホー、アンド ア ボトル オブ ラム
ドリンク アンド ザ デヴィル ハッド ダン フォー ザ レスト
ヨー ホー ホー、アンド ア ボトル オブ ラム
日本語訳:
死人の箱(デッドマンズ・チェスト)に15人の男たち——
ヨーホーホー、そしてラム酒を一本!
酒と悪魔が残りの奴らを始末した——
ヨーホーホー、そしてラム酒を一本!
同様の系譜として、J・M・バリーの名作『ピーター・パン』に登場するフック船長率いる海賊団の歌(「A Pirate's Life」やディズニー映画版の「フック船長はエレガント」など)も、スティーヴンソンが築いた「残忍かつどこか滑稽な海賊像」を強く継承しています。