石巻の海鮮グルメ決定版!地元民が愛す穴場と感動の旬魚を徹底調査

石巻の海鮮グルメ決定版!地元民が愛す穴場と感動の旬魚を徹底調査の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

三陸の海鮮グルメを極める上で、魚介ごとの旬を把握することは不可欠です。石巻の海がもたらす最大の贅沢ともいえる「生ウニ」と「牡蠣」には、明確なピークが存在します。

まず押さえておきたいのが、石巻のうに丼の旬の時期です。石巻周辺で水揚げされるキタムラサキウニの漁期は、例年5月下旬から8月上旬に限られます。特に6月中旬から7月にかけて水揚げされるウニは、初夏のコンブをたっぷりと食べて身を太らせ、甘みとコクが最高潮に達します。ミョウバン(凝固剤)を使用しない「完全無添加の塩水ウニ」は雑味が一切なく、磯の香りと濃厚なクリームのような甘みが広がります。この時期を逃すと冷凍や加工品が中心になるため、生ウニ目当ての遠征は初夏から夏本番に設定するのが鉄則です。

一方、三陸石巻の牡蠣産直の魅力は、冬と夏で異なる品種を楽しめる点にあります。万石浦や荻浜湾、雄勝湾で育てられる真牡蠣の旬は11月から翌年3月頃。海水温が下がる冬場にグリコーゲンを蓄え、小ぶりながらも旨味が凝縮した濃厚な味わいに仕上がります。さらに近年人気を集めているのが、初夏から夏にかけて出荷される大型の「岩牡蠣」です。手のひらほどもある大粒の身をレモンとポン酢で頬張れば、ミルキーで清涼感のあるエキスが口内を満たします。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest