北の大地に佇む「セブンスターの木」50年の記憶と絶景のいま
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1976年、昭和51年のことだ。当時の日本専売公社(現在の日本たばこ産業)が販売していた主力銘柄のパッケージやテレビCMに、この木が象徴的に登場した。これがすべての歴史の始まりだった。
当時、企業のプロモーションとして大々的に企画された「セブンスターCMパッケージプロジェクト」のロケハンチームは、北の大地を奔走した末にこの丘へと辿り着いた。映像が全国のお茶の間に流れるやいなや、「あの美しい木はどこにあるのか」と問い合わせが殺到。静かだった農村が一夜にして脚光を浴びることになった。