コンクリート打ちっぱなし住宅の罠!後悔する理由と防音・断熱の真実

コンクリート打ちっぱなし住宅の罠!後悔する理由と防音・断熱の真実を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

コンクリート打ちっぱなしの住宅を新築する場合、建築費用の坪単価相場は100万円〜140万円前後が一般的です。木造住宅の相場が坪単価70万円〜90万円程度であることと比較すると、初期投資の段階でかなりの高額になります。型枠を現場で精密に組み上げ、均一な品質で生コンクリートを打設するには熟練工の技術が必要であり、型枠大工の人件費や工期の長さが建築費を押し上げる要因です。

さらに注意すべきは、入居後に定期的に発生する外壁のメンテナンス費用です。コンクリートは吸水性が高いため、雨水が染み込むと内部の鉄筋がサビて膨張し、コンクリートが外側に弾け飛ぶ「爆裂現象」を引き起こします。これを防ぐため、表面には「撥水剤」や「光触媒コーティング」を塗布しなければなりません。

この撥水剤塗装の耐用年数は5年〜10年程度しか持ちません。一般的な延床面積30〜40坪の戸建て住宅の場合、足場代を含めた外壁メンテナンス費用は1回あたり150万〜250万円が相場となります。適切なメンテナンスを怠ると、築15年を待たずに外壁が黒ずみ、雨漏りやひび割れ(クラック)が急速に進行してしまいます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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