ご祝儀袋の厚紙は抜くのが正解?結婚式直前に焦らないマナーの盲点

ご祝儀袋の厚紙は抜くのが正解?結婚式直前に焦らないマナーの盲点の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

結論から言えば、中に入っている白い厚紙は「必ず抜き取ってから渡す」のが正解だ。慶事用祝儀袋の国内大手メーカーである株式会社マルアイに確認したところ、あの厚紙は流通時や店頭陳列時に本体が折れ曲がったり型崩れしたりするのを防ぐための「当て紙(保護材)」として挿入されているものだという。

つまり、商品パッケージの一部であり、祝儀袋という贈答品そのものの構成要素ではない。靴を買った際に入っている紙の詰め物や、シャツの襟元を支えるプラスチックカラーと同じ位置づけなのだ。これを取り除かずに新郎新婦へ渡してしまうと、「梱包資材ごと相手に押し付けてしまった」状態になる。受け取った側が開封した際、ゴミを余計に増やしてしまう配慮不足と受け取られかねない。

さらに、慶事において「余計な異物が混ざっている」状態は、見た目の美しさを損なうだけでなく、お祝いの純粋な気持ちに雑味を残すという見方もある。決して重罪ではないものの、大人の嗜みとしては抜いておくのが確実だ。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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