100歳のお祝い「百寿」の全貌|相場・記念品・失敗しない祝宴の極意

今注目を集めている 100歳のお祝い「百寿」の全貌|相場・記念品・失敗しない祝宴の極意について、多角的な視点を整理して公開しています。

100歳を迎える長寿祝いは「百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)」と呼ばれ、100年が一世紀であることから「紀寿(きじゅ)」とも称されます。99歳の「白寿」を越え、3桁の大台に乗る極めて特別な節目です。

百寿のテーマカラーは、百の字が「もも」と読めることから愛らしい「桃色(ピンク)」、あるいは百から一を引くと白になる白寿の流れを汲んだ「白」の2色が定着しています。伝統的な百寿ちゃんちゃんこ色についても、紅白の華やかさを好む場合は桃色や赤、格式を重んじる場合は白色が選ばれる傾向にあります。

100歳を迎える年度には、国や自治体からの公的な顕彰が行われます。毎年9月の「老人の日」に合わせて、内閣総理大臣から祝状と銀杯(記念品)が贈呈される制度が運用されています。かつては純銀製だった銀杯も、受章者数の増加に伴い2016年度以降は「洋白(銅と亜鉛とニッケルの合金)に銀メッキを施した仕様」へと改定されました。自治体によっては独自の自治体100歳祝い金や地域特産品などの記念品を支給する枠組みを設けており、数万円から十数万円規模の一時金が手渡される地域もあれば、表彰状のみの地域もあります。自治体の高齢福祉窓口への事前問い合わせが欠かせません。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest