ビッグサンダーマウンテンは怖い?浮遊感の真相と怖くない座席を徹底解説
ビッグサンダーマウンテンは怖い?浮遊感の真相と怖くない座席を徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
列車型コースターの物理特性として、どの座席(車両)に乗るかによって体感するスリルは劇的に変化します。ビッグサンダー・マウンテンは1編成に最大30名(5両編成×各列2名×3列)が搭乗しますが、前後で全く異なる挙動を示します。
絶叫系が苦手な人や初心者にとっての最も怖くない座席は「前方(1〜2両目)」です。先頭車両は坂を登り切った後、後続車両が引っ張り上げられるのを待つ形になるため、トップスピードに乗る前にゆっくりと下り坂へ進入します。視界も前方に大きく開けており、「次にコースがどう曲がるか」を視覚的に予測できるため、脳が身構える準備を整えられます。
一方で、スリルを求めるファンに人気の「最後尾(5両目)」は最も怖さが増す座席です。先頭車両がすでに下り坂で加速している状態のまま坂の頂点を一気に引っ張り越されるため、トップスピードのままドロップへ引きずり込まれます。急カーブ時の遠心力(横G)も最後尾が最大となるため、初心者がキャストから最後列付近へ案内されそうな場合は、列の振り分け時に「前方の席を希望したい」と丁寧に相談してみるのも有効な自衛策です(※混雑状況により対応は異なります)。