九州電気保安協会の点検は受けるべき?九電との違いや費用・評判の真相
九州電気保安協会の点検は受けるべき?九電との違いや費用・評判の真相に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
Q1:自宅に来た点検員が本物の九州電気保安協会の職員か確認する方法は?
A1:職員は専用の制服を着用し、九州電力送配電が発行した顔写真入りの「調査員証」を携帯しています。不審な場合はインターホン越しに調査員証の提示を求め、氏名と所属事業所を確認した上で、協会の代表電話へ問い合わせてください。その場で金銭を要求された場合は100%詐欺業者です。
Q2:平日は仕事で不在がちですが、点検を受けないとどうなりますか?
A2:不在の場合は「不在連絡票」がポストに投函されます。屋外メーター等の測定で異常がなければそのまま完了となる場合もありますが、屋内調査を希望する場合は連絡票に記載された電話番号やWeb窓口から希望日時を再指定できます。受けないことによる法的罰則はありませんが、安全のため受検が推奨されます。
Q3:点検時に「漏電の疑いがある」「ブレーカーが古い」と言われたらどうすればいいですか?
A3:正規の点検員は「調査結果のお知らせ」の書類を交付し、改修の必要性をアドバイスしますが、その場で高額な工事契約を迫ることはありません。改修工事は協会の委託工事店や、懇意にしている町の電気工事店に見積もりを取った上で、納得してから依頼してください。
Q4:法人の高圧受電設備点検を保安協会から他社へ切り替えると、九電から嫌がらせを受けたり電気を止められたりしませんか?
A4:そうした心配は一切無用です。電気事業法に基づき適法に電気主任技術者が選任・委託されていれば、保安機関をどこにするかは需要家の自由な選択に委ねられています。送配電事業者による電力供給上の不利益が生じることは法的にあり得ません。