国公立大学の学費値上げ加速!東大の改定額と無償化対象を徹底解説
国公立大学の学費値上げ加速!東大の改定額と無償化対象を徹底解説の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
学費負担の増大に対する国の緩和策として、政府が進める「高等教育の修学支援新制度」の拡充が行われ、「多子世帯の大学授業料無償化」が導入された。扶養する子どもが3人以上いる世帯を対象に、所得制限を設けずに大学などの授業料や入学金を実質無償化(減免)する構想であり、多くの多子世帯から期待が寄せられている。
しかし、この制度には申請前に必ず理解しておくべき「大きな落とし穴」が存在する。最大の注意点は、対象となる「子ども3人」のカウント方法だ。制度上、無償化の対象となるのは「扶養している子どもが同時に3人以上いる期間」に限られる。
例えば、第1子が大学を卒業して就職し、親の扶養から外れた瞬間、扶養する子どもは2人へと減る。すると、大学に在学中である第2子や第3子は、途中で多子世帯無償化の対象から外れてしまい、急遽満額の授業料を支払わなければならなくなるのだ。「ずっと無償になる」と思い込んでいると、在学途中で予期せぬ大きな資金不足に陥るリスクがあるため、年長子の卒業時期を見据えた緻密なマネープランが欠かせない。