自宅で亡くなった場合の初動マニュアル!救急車か警察かの判断と手順
自宅で亡くなった場合の初動マニュアル!救急車か警察かの判断と手順にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
Q1:自宅のトイレや浴室で家族が倒れて冷たくなっていたら、まず何をすべきですか?
A1:慌てて浴槽から引き上げたり服を着せたりせず、その場から一切動かさないでください。呼吸や脈があるか全くわからない場合は直ちに119番へ電話し、通信指令員の指示を仰ぎます。明らかに息がなく身体が冷たくなっている場合は、警察(110番)へ連絡し、指示があるまで部屋の外で待機してください。
Q2:深夜にかかりつけ医へ連絡がつかない場合、救急車を呼んでもいいですか?
A2:在宅医療を受けているクリニックであれば夜間緊急連絡網が機能しているはずですが、万が一連絡が取れず、生死の判断がつかない場合は119番へ通報してください。ただし、完全に呼吸が停止していることが明らかな場合は、110番へ連絡して警察の介入を依頼する形になります。
Q3:死体検案書の発行費用はなぜ病院によって数倍も違うのですか?
A3:死体検案書は健康保険が一切適用されない自由診療(実費負担)扱いとなるためです。各地域の医師会や大学病院、監察医制度の有無によって価格設定が異なり、一般的には3万円から10万円程度、解剖や薬物検査が加わるとさらに費用が上乗せされます。
Q4:警察の事情聴取で犯人のように扱われないための心構えはありますか?
A4:警察官の厳しい質問は、犯罪の可能性を排除して法的に死亡を確定させるための定型手続きです。悪意を持たれているわけではないため、「何時何分に発見したか」「持病は何だったか」「最後に会話したのはいつか」を感情的にならず客観的な事実のみ淡々と伝えてください。わからないことは「わかりません」と正直に答えるのが最も安全です。