製本テープの貼り方完全ガイド!契約書のシワや角処理をプロが徹底解説
製本テープの貼り方完全ガイド!契約書のシワや角処理をプロが徹底解説の重要ポイントをお届けします。最新トレンドが満載です。
Q1:テープを貼る位置が途中で大きく斜めにズレてしまいました。貼り直すことはできますか?
A1:製本テープに使用されている粘着剤は強力なため、完全に密着させた後に無理に剥がすと用紙の表面が破れてしまいます。貼り付け直後で軽く触れた程度であれば、ゆっくりと水平方向に引き剥がすことで修正できる場合がありますが、基本的には貼り直しが効かない前提で作業します。失敗を防ぐためにも、必ず「中央スリットの片側半分ずつ」慎重に貼り進めてください。
Q2:契約書の袋とじは、市販のカラー製本テープ(黒や青)を使っても法律上有効ですか?
A2:法律上の有効性という観点では、ページの連続性と改ざん防止が確認できれば色自体で無効になることは原則ありません。ただし、色の濃いテープは朱肉を弾きやすく、印影が不鮮明になりがちです。また、日本の商習慣上、契約書には白地の契約書割印用テープを使用するのが標準的なマナーとして定着しているため、特別な理由がない限り白の専用テープを使用してください。
Q3:製本テープを貼った後、数日経つと端から浮いてきてしまいます。長持ちさせるコツはありますか?
A3:主な原因は「初期の圧着不足」と「余白の巻き込み処理をしていないこと」です。テープの粘着剤は圧力をかけることで紙の繊維に食い込みます。貼り付けた直後に、定規の角に布を巻いたものや指の腹で背と角をしっかりと擦り、圧着させてください。また、書類の縦サイズぴったりで切るのではなく、上下に15ミリ程度の余白を持たせて内側に折り込むことで、めくり動作による剥がれを劇的に防止できます。