駐車場車止めの位置と高さ基準|後悔・乗り上げ事故を防ぐ施工術
駐車場車止めの位置と高さ基準|後悔・乗り上げ事故を防ぐ施工術に関する最新の話題を詳しく解説いたします。
車止めを安全かつ機能的に機能させるためには、土木・建築基準および車両規格に準拠した厳密な寸法設計が求められます。駐車場 車止めの位置基準として、後方構造物(壁・フェンス・ブロック塀など)から車止め前面(タイヤが当たる面)までの離隔距離は、車種カテゴリーごとに以下の数値を確保するのが鉄則です。
- 軽自動車:壁面から700mm〜800mm
- コンパクトカー・普通セダン:壁面から1,000mm〜1,100mm
- 大型セダン・ステーションワゴン:壁面から1,100mm〜1,200mm
- ミニバン・大型SUV:壁面から1,200mm〜1,400mm(リアゲート開閉を考慮する場合は1,400mm以上推奨)
続いて駐車場 車止めの高さは、一般的な規格として90mm〜120mmの範囲で設計されます。一般的な乗用車の最低地上高は道路運送車両保安基準で90mm以上(通常市販車は130〜160mm程度)と定められていますが、社外エアロパーツやマフラーのタイコ部分が低くなっている車両では、高さ120mmの車止めでも接触破損のリスクがあります。ローダウン車やスポーツカーを駐車する場合は、高さ80mm〜100mmの低背タイプを選択するのが賢明です。
また、左右2箇所に配置する際の駐車場 車止めの間隔寸法は、左右のブロック中心間距離を600mm〜900mm(内寸間隔でおよそ500〜700mm)に設定するのが標準です。間隔が広すぎるとタイヤが外れて脱輪・乗り上げの原因になり、狭すぎると車両の中心からずれて進入した際にタイヤがブロックの角に乗り上げる危険が生じます。