スライド蝶番が外れた時の直し方!ネジ穴補修とワンタッチはめ直し術
スライド蝶番が外れた時の直し方!ネジ穴補修とワンタッチはめ直し術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
金具が壊れておらず、ネジも抜けていないのに扉が外れた場合は、家具の側板に取り付けられている「座金」に、扉側の「蝶番本体」が噛み合っていない状態です。代表的な2つの固定方式ごとに、安全なはめ込み手順を確認しましょう。
現代のシステムキッチンや大手家具メーカー製品で主流のワンタッチ式(スナップオンタイプ)は、以下の手順で復旧します。
まず、蝶番本体の先端にある突起(ツメ)を、側板側の座金の前側にある溝へ斜め前方から引っ掛けます。次に、扉を軽く支えながら蝶番本体の後端を側板側へ向けてカチッと音がするまで指で強く押し込みます。上下に複数の蝶番がある食器棚やクローゼットでは、上側の蝶番から仮留めし、続いて下側をはめ込むとスムーズです。
一方、少し前の家具や小型扉に多いスライド差し込み式の場合は、蝶番本体を座金のレールに前方から水平にスライドさせて差し込みます。奥までしっかり入ったことを目視で確認したら、座金中央にある「固定ネジ」をプラスドライバーで時計回りにしっかりと締め付けます。
いずれのタイプでも、作業中に扉を無理にこじると金具が変形したり木部を傷めたりする恐れがあるため、可能であれば2人体制で扉の重量を支えながら作業するのが理想的です。