フルサイズとAps-Cの違いは?画質・ボケ味の差と後悔しない選び方
フルサイズとAps-Cの違いは?画質・ボケ味の差と後悔しない選び方に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
Q1:スマホのカメラ画質が向上している今、APS-C専用機を買う意味はありますか?
A1:明確にあります。スマホのセンサーは1/1.3インチ〜1インチ程度であり、APS-Cセンサーは一般的なハイエンドスマホのセンサーと比べても約3倍〜5倍の面積を持ちます。光学的なボケの美しさ、望遠レンズを使った際の立体感、動体へのオートフォーカス追従性能、RAW現像における編集耐性など、根本的な写真の質感において依然として大きな差が存在します。
Q2:フルサイズ用のレンズをAPS-C機で使い続けるのはデメリットがありますか?
A2:光学的な画質低下はありません。レンズの中央部だけを使うため、周辺減光や周辺の流れが目立たないというメリットすらあります。ただし、レンズ自体がAPS-C専用レンズに比べて重く、太く、高価になるため、APS-Cの最大の長所である「軽快さ」を損なう点が唯一のデメリットです。
Q3:キヤノンのAPS-C機だけ焦点距離の換算倍率が1.6倍なのはなぜですか?
A3:キヤノンが採用しているAPS-Cセンサーの物理サイズ(約22.3×14.9mm)が、ソニーやニコン、富士フイルムが採用しているサイズ(約23.5×15.6mm)よりもわずかに小さいためです。このわずかな寸法差により、他社の約1.5倍に対してキヤノン機は約1.6倍の換算倍率となります。
Q4:動画撮影(YouTubeやVlog)メインならどちらが適していますか?
A4:手持ちでの自撮りや歩き撮り、長時間のジンバル運用を想定しているなら、ボディとレンズが軽量なAPS-C機が取り回しに優れています。一方で、映画のような極めて浅い被写界深度(背景の強いボケ)や、照明の少ない夜間ロケでのクリアな映像美を追求するシネマライクな作品作りにはフルサイズ機が適しています。