絵心ゼロでも描ける!プロが教える犬の書き方・丸三角だけで完成
絵心ゼロでも描ける!プロが教える犬の書き方・丸三角だけで完成の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
日本のペット文化やWebメディアで常に上位の人気を誇る「柴犬」と「トイプードル」。この2大犬種は、それぞれ押さえるべき造形記号が対極に位置しています。
柴犬のイラストの書き方:シャープさと丸みの絶妙な共存
柴犬を柴犬たらしめている要素は、「キリッとした三角耳」「丸みのある頬」「太い巻尾」、そして「特徴的な毛の配色(裏白)」です。
輪郭を描く際は、頭の丸の左右両脇を少し横に膨らませ、お餅のようなふっくらとしたシルエットを作ります。目はやや小さめのアーモンド型にし、目尻をわずかに釣り上げます。そして最大のポイントがカラーリングです。目の上にある小さな白丸(麻呂眉・四つ目)と、頬から首元、お腹にかけての白い毛の境界線をくっきりと塗り分けることで、誰が見ても一目で柴犬と認識できる仕上がりになります。
トイプードルの書き方:もこもこ質感とぬいぐるみのプロポーション
一方、トイプードルを描く際は「直線を排除すること」が鉄則です。すべての輪郭線を羊の毛のようなモコモコした雲型(弧の連続)で描きます。
頭部の丸と耳の境界をあいまいにし、頭全体をひとつの大きなアフロヘアのように捉えるのがコツです。マズルは極めて短く、目はまん丸のボタンのように大きく配置し、鼻との距離を極限まで近づけます。体も首を長く描かず、頭のすぐ下から小さな丸い胴体を生やすことで、まるでテディベアのような愛らしいプロポーションを再現できます。