ロックマウントのタグ年代を暴く!名作ウエスタン古着の見分け方

ロックマウントのタグ年代を暴く!名作ウエスタン古着の見分け方に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。

市場に流通する膨大な個体から正確な製造時期を割り出すには、首裏に縫い付けられたラベルの変遷を頭に叩き込む必要がある。ロックマウントのタグ年代判別法を徹底解説!幻の初期タグから現行品までの特徴、スナップボタンの違いを完全網羅。ヴィンテージ市場で損をしないための真贋ポイントを今すぐチェックしてほしい。

1940年代後半から1950年代初頭の最初期ピースに見られるのが、コレクター垂涎の「ロングホーン・ギザタグ」だ。荒々しい赤文字の刺繍や筆記体ロゴ、そしてタグの端がギザギザにカッティングされた仕様は極めて希少。この時代の織りネームには、デンバーの地名が誇らしげに刻まれている。

1960年代から1970年代に入ると、デザインは洗練された白地の織りネームへと移行する。「Rockmount」の斜体ロゴの下に「DENVER, COLO.」の表記が入り、アメリカ労働組合の認可を受けた証であるユニオンチケットが裾裏や前立て裏に縫い付けられる個体が増加する。このユニオンスタンプの有無が、60年代後半から70年代を分ける決定的な境界線となる。

1980年代から1990年代にかけては、タグが刺繍からプリントへと簡素化され、「MADE IN U.S.A.」の文字が明確に主張されるようになる。素材表記や洗濯表示が一体化したケアタグがサイドシームに付属し始めるのもこの時期の特徴だ。そして2000年代以降の現行タグでは、創業者のサインプリントや「CUSTOM SLIM FIT」といった現代的なサイズレンジの表記が追加され、タグの質感自体もサラリとした化学繊維へと様変わりしている。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest