野球帽子の型付けで絶対Ngな手入れとは?プロ直伝のツバ曲げ術を徹底解説
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帽子と一口に言っても、素材や構造によってアプローチは全く異なる。ウールや厚手のポリエステルで作られた59FIFTYは、頑丈なフロントパネルを持つため、蒸気をあてて慎重に馴染ませる必要がある。強引に折り曲げると前立て部分に不自然な折れ目が残り、二度と元に戻らなくなるリスクがあるからだ。
一方で、軽量性や通気性を最優先したミズノ(Mizuno)をはじめとする国産スポーツブランドの試合用キャップは、ポリエステルメッシュ素材が多い。これらは熱に弱いため、高温のスチームを避け、手のひらの体温と湿気を利用して少しずつ好みの形状に仕立てていくのが鉄則だ。ブランドの意図した構造を見極めることが、失敗を防ぐ最大の鍵となる。