山上容疑者の弁護士が明かす法廷の闇!未公開供述と減刑のシナリオ
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弁護方針の核心はどこにあるのか。取材班が入手した独自情報によると、弁護団は公判前整理手続において、被告の「完全な責任能力」を前提とした検察の主張に強固な揺さぶりをかけている。精神鑑定の結果を踏まえつつ、宗教被害による長年の精神的トラウマが犯行動機に与えた影響を精緻に立証し、情状酌量による大幅な減刑を引き出す狙いだ。
捜査段階で語られながら調書から削ぎ落とされた未公開の供述記録には、被告の凄絶な心理的葛藤が綴られていた。「自分を壊した元凶を社会に告発する手段が、もはや他に見当たらなかった」――。絶望の果てに選ばれた凶行のプロセスを、弁護団は法廷で一から再構築しようとしている。司法判断が長期化する背景には、単なる証拠調べの遅れではなく、一人の人間の半生を法的にどう評価するかという司法の根本的な苦悩が存在している。