ダイアルアップから動画文化まで!平成インターネットの熱狂と再評価
ダイアルアップから動画文化まで!平成インターネットの熱狂と再評価に関する主要なデータを詳しく解説いたします。
平成のネット空間を語る上で欠かせないのが、インフラを巡る熾烈な市場競争だ。2000年代初頭、日本のブロードバンド化は他国に比べて遅れをとっていた。旧態依然とした回線網を保持するNTTに対し、風穴を開けたのがソフトバンクを率いる孫正義氏だった。
街頭で「Yahoo! BB」のADSLモデムを無料配布する泥臭くも圧倒的なゲリラ戦略は、当時のIT・通信産業に激震を走らせた。接続料金の暴落と急速な回線開通により、ブロードバンドは一気に一般家庭へ浸透。検索ポータルサイトとして絶大な影響力を持ったYahoo! JAPANの存在感と相まって、日本は世界最高水準の安価で高速な通信環境を手に入れることとなった。