One More Time One More Chanceコード解説!原曲再現と簡単弾き方
One More Time One More Chanceコード解説!原曲再現と簡単弾き方の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
ギターのイメージが非常に強い本曲ですが、One more time One more chance ピアノコードによるアプローチも極めて魅力的な響きを持ちます。映画『秒速5センチメートル』劇中でも天門氏が手掛けたピアノ主体の美しい劇伴アレンジが印象的であったように、鍵盤楽器との親和性は抜群です。
ピアノで演奏する場合、ギターの「Capo 2 / Play D」とは異なり、実音通りのE♭キー(変ホ長調:♭3つ)でコードを展開するのが標準的です。
- Aメロの右手ヴォイシング:「E♭ - Gm7 - A♭ - B♭」の基本和音に対し、トップノート(一番高い音)にシ♭(B♭)の音を持続して鳴らし続けることで、ギターの開放弦に似た透明なサステインを再現できます。
- 左手ベースラインの動き:単音でルートを伸ばすだけでなく、オクターブや5度音を絡めたアルペジオ(例:E♭→B♭→高音E♭)を緩やかに刻むことで、アコースティックな温もりが生まれます。
- サビのダイナミクス:「A♭M7 - B♭ - Gm7 - Cm7」の進行において、左手で低音を力強くヒットさせつつ、右手は中音域で密集和音(クローズドヴォイシング)を弾くことで、ボーカルの帯域を邪魔せずに豊かなハーモニーを支えられます。
黒鍵の運指に慣れていない初心者の場合は、キーボードの「移調機能(トランスポーズ+3)」を使って「Cキー(ハ長調)」の運指で弾く裏技も実用的です。