フェリス女学院大学の現在と真相|お嬢様神話の変遷と就職・偏差値のリアル
フェリス女学院大学の現在と真相|お嬢様神話の変遷と就職・偏差値のリアルの全貌を詳しく解説してご紹介します。
フェリス女学院大学の真価が最も発揮されているのが、大学の「出口戦略」である就職実績です。偏差値の変動にかかわらず、企業採用担当者からの評価は依然として高く、就職内定率は例年98%前後を推移しています。
主な就職先として挙げられるのは、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)をはじめとする航空・グランドスタッフ業界、星野リゾートなどの高級ホテル・ホスピタリティ産業、三菱UFJ銀行や三井住友海上火災保険といったメガバンク・大手金融機関、さらには日立製作所やパナソニックグループなどの大手メーカーです。
同大が企業の採用現場で選ばれ続ける理由は、徹底した「少人数制キャリア伴走システム」にあります。学生1人あたりの教職員比率が低いため、キャリアセンターでは1年次からの個別キャリアカウンセリングを実施。履歴書の添削回数は無制限で、集団面接やグループディスカッションの対策講座が日常的に開講されています。マンモス大学では埋もれてしまいがちな学生一人ひとりの個性と強みを、4年間かけて言語化させる体制が整っています。
また、フェリスといえば桐谷美玲氏をはじめとする著名な出身有名人や、歴代のキー局・地方局アナウンサー、キャスターを数多く輩出してきた歴史があります。現代のカリキュラムでも「日本語表現力」「音声言語表現」「異文化プレゼンテーション」といった実践的科目が充実しており、アナウンススクール顔負けの指導が行われています。人前で堂々と意見を述べる表現力と、伝統に裏打ちされたビジネスマナーを兼ね備えた卒業生は、マスコミ業界や企業の広報・営業部門において即戦力として重宝されています。