通販の失敗をゼロにする!正しい肩幅の測り方と男女別平均・服選び
通販の失敗をゼロにする!正しい肩幅の測り方と男女別平均・服選びを詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
身体の肩幅を正しく計測する上で、最初につまずきやすいのが「どこからどこまでを測るのか」という計測基準点(ランドマーク)の特定です。適当に肩の端と端を結ぶだけでは、測るたびに数センチメートルのズレが生じてしまいます。
人間工学やアパレル設計において基準とされるのは、左右の「肩先点(けんさきてん・肩峰点)」と、首の後ろにある「頸椎点(けいついてん・第7頸椎)」の3点です。肩先点とは、腕を真横に軽く持ち上げた際に、肩の関節付近にできる窪みのすぐ上にある骨の出っ張り(肩峰外側端)を指します。腕を下ろした状態で指先で肩の骨をなぞり、最も外側に突き出た角を見つけるのがコツです。
もう一つの重要ポイントである頸椎点は、頭を前に軽く倒したときに、首の付け根の後ろ側で最も大きく突き出る骨の突起です。正しい身体の肩幅(ヌード肩幅)は、「左の肩先点から頸椎点を通り、右の肩先点に至る曲線」をメジャーで計測します。前側から胸の上を通って一直線に測ったり、背中を水平に横断したりすると、人体の立体的な厚みが無視され、実際よりも2〜3cmほど小さな数値が出てしまうため注意が必要です。
一人で測る場合の現実的なアプローチ
身体の肩幅を一人で正確に計測するのは、解剖学的にも至難の業です。背中に手を回した瞬間に肩甲骨が寄り、肩幅の数値が縮んでしまうためです。
そこで推奨されるのが、「壁とマスキングテープを活用する方法」です。壁に背中をぴったりとつけ、両肩の肩先点がある位置の壁面に鉛筆やマスキングテープで印をつけます。その後、壁から離れて印の間の直線距離を測り、そこに人体のカーブ補正として約1.5cm〜2.0cmを加算することで、驚くほど正確なヌード肩幅を算出できます。