大阪・住吉大社の秘密に迫る!国宝本殿と反橋を楽しむ参拝術
大阪・住吉大社の秘密に迫る!国宝本殿と反橋を楽しむ参拝術の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
西暦211年、神功皇后の摂政元年に創建されたと伝わる住吉大社。古くから摂津国一之宮として崇められ、全国に約2300社ある住吉神社の総本社である。奉られている主祭神は、底筒男命・中筒男命・表筒男命の「住吉大神」と、神社を建てたとされる神功皇后の四柱。古代日本において、和歌の神や外交・航海安全の守護神として朝廷から格別の崇敬を受けていた。
日本の固有の信仰である神道において、住吉の地は伊弉諾尊が禊祓を行なった阿波岐原ゆかりの純粋な祓の場とされる。不浄を嫌い、身心を清める文化は現代の神社参拝の基礎となった。長い歴史のなかで一度も断絶することなく、古代の祈りを現在へ受け継いでいる点がこの社の真骨頂と言える。