エビオスとビオフェルミンどっち?違いと併用の真相を徹底比較
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「エビオス錠」と「新ビオフェルミンS」を比較するうえで、最も押さえておくべきポイントは「作用する主戦場」と「配合されている主成分」の違いです。
アサヒグループ食品が製造販売するエビオス錠の正体は、ビール醸造の過程で生まれる「乾燥酵母」です。酵母そのものが持つ40種類以上の栄養素(ビタミンB1・B2・B6などのビタミンB群、亜鉛やマグネシウムなどの必須ミネラル、9種の必須アミノ酸を含むタンパク質、豊富な食物繊維)が丸ごと錠剤化されています。胃の粘膜を保護し、消化機能を活発にすることで、胃もたれや消化不良、食欲不振の改善に高い効果を発揮するのが特徴です。
一方、大正製薬が手掛ける新ビオフェルミンSは、ヒト由来の「3種の乳酸菌(ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌)」を配合した純粋な整腸薬です。小腸から大腸まで広範囲に生きたまま定着し、乳酸や酢酸を産生して悪玉菌の増殖を抑えます。主戦場はあくまで「腸」であり、便秘や軟便の改善、お腹のハリの解消を目的として設計されています。