家に雷が落ちたらどうする?家電故障・停電の対処法と火災保険の全手順

家に雷が落ちたらどうする?家電故障・停電の対処法と火災保険の全手順について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

「ドーン」という轟音とともに地響きが起き、家全体が衝撃に見舞われた際、真っ先に行うべきは人命救助と二次災害の防止です。落雷直後はパニックになりがちですが、以下の4つのアクションを落ち着いて実行してください。

第1に、家の中の安全な場所へ避難することです。外壁、窓ガラス、金属製のドアサッシ、水道管やガス管などの金属配管、そしてコンセントに繋がれた電化製品の至近距離から最低でも1メートル以上離れてください。部屋の中央付近や、周囲に電気配線・金属パイプが通っていない部屋(廊下やリビングの中央など)が比較的安全とされています。

第2に、火災の早期発見です。落雷のエネルギーは数万〜数十万アンペアに達し、屋根瓦を粉砕したり、壁内の配線を焼き切ったりします。目に見える炎が出ていなくても、「プラスチックが焦げたような異臭」「天井裏からのパチパチという放電音」「壁の隙間から立ち上る薄い煙」がないか五感を使って確認してください。少しでも火種が疑われる場合は、躊躇せず119番通報を行い、即座に屋外の安全な開口部へ避難することが鉄則です。

第3に、感電防止のため濡れた手で家電や金属部分に触れないこと、第4に、雷鳴が遠ざかるまで風呂場や水回りでの給排水使用を控えることです。配管を伝って外部から電流が逆流してくるリスクが存在するためです。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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