リビングの常識を塗り替える「肉の塔」。2026年、なぜ日本の家庭で生ハム原木ブームが空前の加熱を見せているのか
リビングの常識を塗り替える「肉の塔」。2026年、なぜ日本の家庭で生ハム原木ブームが空前の加熱を見せているのかを徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
「原木=数万円から十数万円の贅沢品」という従来の固定観念は、ここ数年で大きく崩れ去った。日欧EPA(経済連携協定)による関税引き下げの進展と、スペインやイタリアの現地生産者と日本のEC事業者を直接結ぶサプライチェーンの最適化が、その最大の要因だ。
現在では、前脚部分である「パレタ」であれば1万円台前半から半ば、本格的な後脚「ハモン」であっても2万円台後半から手に入るようになった。キロ単価で換算すると、実はスーパーで少量パックの生ハムを買い続けるよりも遥かにリーズナブルであるケースが多い。このコストパフォーマンスの高さが認知されたことで、子育て世代や若手ビジネスパーソンの間でも「一回買えば数ヶ月楽しめる最高の投資」として購入のハードルが一気に下がった。