「自分が自分じゃない」離人症とは?原因・症状チェックから治し方まで

「自分が自分じゃない」離人症とは?原因・症状チェックから治し方までの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:離人症を疑ったとき、初診ではどんなことを医師に伝えればいいですか?
A1:「いつから」「どんな状況で」「どのように自分が自分じゃないと感じるか」をメモして持参することをおすすめします。「映画を見ているよう」「身体が操り人形のよう」など、ご自身の主観的な感覚を比喩表現のまま伝えて問題ありません。睡眠状態や最近あった強いストレス(仕事、人間関係、家族問題など)も重要な診断材料になります。

Q2:離人症は市販薬や漢方薬で治すことができますか?
A2:離人症そのものに直接効く市販薬はありませんが、自律神経の乱れや強い不安・不眠が背景にある場合、漢方薬(半夏厚朴湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、加味逍遙散など)が心身の緊張緩和をサポートすることはあります。ただし、自己判断に頼らず、まずは医師や薬剤師に相談することが安全です。

Q3:日常生活の中で離人感が発作的に強くなったときはどうすればいいですか?
A3:まずは「これは過剰なストレスから脳が自分を守ろうとしている反応であり、危険な状態ではない」と頭の中で唱えてください。その上で、冷たい水を飲む、ミント系のガムを噛む、足の裏が地面に着いている感覚に集中するなど、強い五感刺激を与えるグラウンディングを行い、症状を観察・監視するのをやめて静かにやり過ごすのが効果的です。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest