なぜ斜め顔イラストは歪む?目の左右差と輪郭崩れを防ぐプロの技法
なぜ斜め顔イラストは歪む?目の左右差と輪郭崩れを防ぐプロの技法に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
斜め顔を描くときに生じる違和感の多くは、「正面顔の記号」を斜めの輪郭にそのまま貼り付けてしまうことに起因します。人間の顔は凹凸のある立体物であり、角度がつくと各パーツの見え方や距離感はパースペクティブ(遠近法)の影響を強く受けます。
特に陥りがちなのが「奥側の目を手前と同じサイズで描いてしまう」「鼻の頂点と口の中心軸がずれる」「頬のふくらみを考慮せず輪郭を直線で結んでしまう」という3大ミスです。顔の曲面を無視して平面的にパーツを並べると、脳が「平らな板に顔が描かれている」と認識し、強烈なデッサン崩れとして知覚されます。斜め顔パースの歪みを改善するには、まず「顔は丸みを帯びた立体ブロックである」という認識の切り替えが欠かせません。