米の計量カップがない緊急時も安心!紙コップや重さで失敗ゼロの炊飯術
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料理初心者が最も陥りやすいトラブルが、料理用計量カップとの違いを見落としてしまうことです。一般のレシピ本で使われる料理用の計量カップ(メジャーカップ)は1カップ=200mlで設計されています。一方でお米専用の計量カップは1合=180mlです。
もし料理用カップにお米をすりきり一杯(200ml分)入れて炊飯器のお釜に放り込み、内釜の「白米1」の目盛りに合わせて水を注ぐと、水に対してお米の量が約11%も過剰になってしまいます。結果として炊飯中の熱伝導が滞り、中心に硬い芯が残ったパサパサご飯が完成してしまうのです。
さらに見逃せないのが、無洗米と普通米の計量の違いです。無洗米は精米の最終工程で表面の「肌ヌカ」をあらかじめ除去しているため、米粒同士の摩擦が少なく、カップの隙間に高密度でぎっしりと詰まります。同じ180mlのカップですりきり一杯を測った場合、普通米が約150gであるのに対し、無洗米は約158g〜160gと約5%重くなります。
計量カップを代用する際は、白米か無洗米かによって微調整が必要です。無洗米を炊く場合は、通常よりも大さじ1〜2杯分のお水を多めに加えるか、炊飯器の「無洗米専用目盛り」を正確に使用することが失敗を防ぐ鉄則です。