鬼滅の刃・魘夢の性別と過去の真相!下弦の壱が無惨に愛された狂気の理由
鬼滅の刃・魘夢の性別と過去の真相!下弦の壱が無惨に愛された狂気の理由にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
魘夢を初めて見た読者や視聴者の多くが抱くのが、「魘夢の性別はどちらなのか」という疑問です。長めの黒髪の毛先に施された赤紫と青緑のグラデーション、長いまつ毛に彩られた瞳、そして上品な仕立ての洋装(燕尾服風のジャケット)という出で立ちは、一見すると中性的な女性にも見えます。しかし、公式設定における魘夢の性別は明確に「男性」です。
公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』で明かされた魘夢の人間時代の過去は、鬼になる前から常軌を逸したサイコパスであったことを物語っています。子供の頃から夢と現実の区別が曖昧だった魘夢は、周囲の人々を翻弄し、困惑させていました。大人になってからは、当時流行していた催眠療法を悪用する悪徳医療者(詐欺師)へと変貌します。
彼の犯行手口は極めて陰湿でした。余命いくばくもない重病患者に対して催眠術をかけ、「病気が完治して健康になった」と思い込ませて高額な治療費を騙し取っていたのです。催眠が解ければ患者はいずれ激痛とともに死亡しますが、魘夢は患者が絶望して息絶える瞬間を観察し、嗤っていました。人間時代からすでに、他人の心を弄び、偽りの希望から奈落の絶望へ突き落とすことに快感を覚える異常者だったのです。
そんな魘夢が鬼となったきっかけも異常そのものでした。ある夜、鬼舞辻無惨に遭遇した魘夢は、無惨によって胃袋を食い破られるという致命傷を負わされます。常人であれば激痛と死の恐怖に狂乱する場面ですが、魘夢は致命傷を負いながらも「内臓を喰われる激痛を恍惚とした表情で喜び、無惨を讃えた」のです。その常軌を逸した反応に無惨が興味を持ち、血を与えて鬼へと変貌させました。