なぜ震度8はない?地震の震度段階「全10階級」の基準と揺れの違いを徹底解説

なぜ震度8はない?地震の震度段階「全10階級」の基準と揺れの違いを徹底解説について徹底解説いたします。最新の情報をご覧ください。

日本の気象庁震度階級関連情報によると、現在採用されている震度は「震度0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7」の全10段階に分かれています。

最高ランクが「震度7」で止まっていることに対し、「さらに凄まじい揺れが起きたら震度8になるのでは?」と疑問を抱く声も少なくありません。しかし、気象庁の規定ではどれほど揺れが激しくても震度8や震度9が新設されることはありません。

震度8が存在しない理由は、防災対応の実務にあります。震度7を観測した時点で、木造・鉄筋を問わず建物被害が極めて甚大になり、行政や自衛隊、消防による救援活動は「最大級の非常事態体制」を発動します。つまり、これ以上数値を細かく分けても行政の初動対応や避難指示のレベルに差が生じないため、7を最上限と定めているのです。

震度7過去の観測事例としては、1995年の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)をはじめ、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)、2016年の熊本地震(2回観測)、2018年の北海道胆振東部地震、そして2024年の能登半島地震などが記録されています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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