なにわ男子はっすん(大橋和也)が愛される真の理由とリーダー論
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伝統的なリーダー像とは一線を画す大橋の立ち居振る舞いは、現代の組織論の観点からも非常に興味深いモデルケースとなっています。大橋和也のリーダー就任理由を振り返ると、そこには彼自身の強い覚悟と、メンバーとの深い信頼関係が存在していました。
2018年秋になにわ男子が結成された際、リーダー決めはメンバー間の話し合いによって行われました。その場で大橋自身が「リーダーをやりたい」と真っ先に立候補したのです。普段は前に出しゃばらない彼が強い意志を示したこと、そして最年長としてJr.時代から常に周囲を気遣い、誰に対しても分け隔てなく接してきた実績があったことから、メンバー全員一致でリーダー就任が決定しました。
大橋が実践しているのは、心理学や経営学で提唱される「サーバント・リーダーシップ(支援型リーダーシップ)」そのものです。権力を振りかざして部下を引っ張る「支配型」ではなく、自らが最も謙虚に動き、メンバーがそれぞれの強みを発揮しやすい心理的安全性を生み出すスタイルを貫いています。テレビ番組の収録現場でも、スタッフの機材運びを手伝ったり、現場の空気が重くなった瞬間に自ら率先していじられ役を買って出たりと、その性格を物語るエピソードには事欠きません。「大橋がいる現場は必ず明るくなる」という制作現場からの評判は、まさに彼のこの献身的な姿勢から生まれています。