8月5日は何の日?タクシーの日の由来やハコの日・歴史的事件を総力解剖

8月5日は何の日?タクシーの日の由来やハコの日・歴史的事件を総力解剖について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

インターネット上の雑学記事やSNSの投稿には、事実と異なる情報が真実であるかのように流布しているケースが少なくありません。8月5日に関しても、典型的な誤解が2点存在します。

第1の誤解は、「8月5日は世界で初めてタクシーが走った日である」という俗説です。

前述の通り、1912年8月5日に営業を開始したのは「日本初」のタクシー会社です。世界初のタクシー営業は、1897年にドイツのシュトゥットガルトでフリードリヒ・グライナーが運行を開始したガソリン車タクシーや、同年にロンドンで営業を始めた電気自動車タクシー(通称ハミングバード)が定説とされています。日本のネット空間では、「タクシーの日=タクシーが誕生した日」という短絡的な要約が繰り返された結果、日本初と世界初を取り違える情報が散見されますが、これは明確な誤りです。

第2の誤解は、消防関連記念日の混同です。

「はしご車の日(8月5日)」と、総務省消防庁が定めている「消防記念日(3月7日)」、あるいは11月9日の「秋の全国火災予防運動(119番の日)」がごちゃ混ぜになり、「8月5日は消防士全員が特別任務に就く日」といった根拠のない噂が語られることがあります。はしご車の日は、あくまで民間企業(株式会社モリタ)の創意工夫によって制定された啓発記念日であり、国家的な公務の指定日ではありません。こうした商業的記念日と公的記念日の境界線を正しく理解しておくことは、情報リテラシーを高める上でも不可欠です。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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