ぽすくまが愛される真の理由とは?Line年賀状作成から限定グッズまで
ぽすくまが愛される真の理由とは?Line年賀状作成から限定グッズまでについて押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。
詳細を見る
日本郵便のキャラクターといえば、かつては「ユウパックン」や「ポスタル」などが活躍していましたが、現在その代名詞となったのがぽすくまです。ぽすくまが誕生したのは2012年9月21日。日本郵便のオリジナル切手「秋のグリーティング」の図案として初登場したのがすべての始まりでした。
生みの親は、日本郵便に所属する切手デザイナーの中丸ひとみ氏です。海外取材で見かけたアンティークのテディベアから着想を得て、「手紙を運ぶ温もりをそのまま形にしたい」という想いから、自らフェルトやボア生地を縫い合わせて立体的なぬいぐるみを試作したというエピソードは、ファンの間でも語り草となっています。CGやフラットデザイン全盛の時代にあえて「実物のぬいぐるみ」を撮影して切手原画にする手法は、当時の郵便業界でも極めて画期的な試みでした。
その愛らしさは瞬く間に反響を呼び、2016年の「ゆるキャラグランプリ2016 in 愛顔のえひめ」企業・その他部門において、見事グランプリ(第1位)を獲得しました。官公庁や旧公社系の硬いイメージを払拭し、「親しみやすく頼れる郵便局」の象徴として、子どもからシニア層まで幅広い支持層を確立したのです。