石破茂の妻・石破佳子とは?慶應での馴れ初めと華麗な経歴の真相
石破茂の妻・石破佳子とは?慶應での馴れ初めと華麗な経歴の真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
二人の出会いは慶應義塾大学法学部の同級生として机を並べた1970年代半ばに遡ります。入学直後の図書館で佳子夫人を見かけた石破茂氏が、その凛とした美しさに文字通り「一目惚れ」したことがすべての始まりでした。
自著や各種特番インタビューにおいて石破氏が明かしたところによると、学生時代の石破氏は試験対策ノートを借りるなどして接点を模索。卒業間際、意を決して「結婚を前提に付き合ってほしい」と直球の告白を行いました。しかし、佳子夫人の返答は予想外の「NO」でした。
「弁護士になりたいという目標を持ちながら、まだ司法試験の結果も出ていない段階で将来を約束することはできない」という、極めて理性的で筋の通った理由による断りでした。こうして二人は一度、別々の進路(石破氏は三井銀行へ入行、佳子夫人は丸紅へ入社)へと進むことになります。
転機が訪れたのは1981年9月。石破氏の父親であり、元参議院議員・自治大臣を務めた石破二朗氏が急逝した際のことです。同級生一同の連名ではなく、佳子夫人が個人名で送った一本の弔電が、途絶えていた二人の縁を再び結びつけました。銀行を退行し政界入りを決意した石破氏と、文通や再会を重ねる中で信頼関係が深まり、1983年9月に結婚へと至りました。一度突き放されたからこそ生まれた強固な絆が、半世紀に及ぶ伴侶関係の原点となっています。