越谷レイクタウン駅で迷う理由は?イオン直結ルートと混雑回避の決定版
越谷レイクタウン駅で迷う理由は?イオン直結ルートと混雑回避の決定版とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
越谷レイクタウン駅に降り立った人々が改札階へ降りると、視界に入ってくるのは越谷レイクタウン駅の構内図です。構内自体は相対式ホーム2面2線を有する極めてオーソドックスな高架駅で、改札口は1階中央に1箇所しかありません。構造そのものは極めて単純であるにもかかわらず、改札を一歩出た瞬間から迷路が始まります。
最大の原因は、公式案内で謳われる「駅直結」という表現の受け止め方にあります。越谷レイクタウン駅のイオン直結ルートが直通しているのは、3つある商業エリアのうち「イオンモール越谷レイクタウン kaze」の2階ペデストリアンデッキだけです。「mori」や「レイクタウンアウトレット」を目指してきた来訪者が、駅を出て目の前に広がる建物を「巨大な1つのショッピングモール」と同一視してしまう点に最初の罠が潜んでいます。
改札口を出た際の越谷レイクタウン駅の出口案内を確認すると、北口がイオンモール方面、南口が大相模調節池(レイクエリア)および住宅街方面に分かれています。北口のエスカレーターを上がると屋根付きの連絡デッキ経由で雨に濡れずにkazeの2階エントランスへ進入できますが、ここからが長距離移動の本番となります。
特に問い合わせが多いイオンモール越谷レイクタウンのkazeからmoriへの行き方には、明確な距離の壁が立ちはだかります。kazeの2階奥にある「センターブリッジ」を渡ってmori棟へ移動する場合、改札からmoriのメインエントランスまでは実測で約1.1キロメートル、徒歩で12分〜15分を要します。ベビーカーを押すファミリー層や高齢者の足では20分近くかかるケースも珍しくありません。「駅直結だからすぐ着く」と油断して映画の上映時間や飲食店の予約時間を設定すると、館内移動だけで致命的な遅刻を招く事態に直結します。
さらに、北口広場からはアウトレットへ直接向かう地上ルートも存在しますが、地上歩道を通るルートと2階ペデストリアンデッキの案内板が交錯し、初訪者がどちらを進むべきか判断に迷う光景が日常化しています。目的地が「kaze」「mori」「アウトレット」のどこにあるのかを乗車中に特定し、kaze以外が目的地であれば、北口ロータリーから運行されている無料シャトルバスや路線バスの利用を選択肢に入れる視点が欠かせません。