もち米の蒸し時間は何分?せいろ・蒸し器・圧力鍋の完全攻略ガイド
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蒸気の通り道を確保し、米粒一粒一粒にムラなく熱を行き渡らせるには、小道具の扱いと細やかな温度管理が欠かせません。
蒸し器やせいろに敷くもち米用蒸し布の使い方には大切な手順があります。水で濡らして固く絞った清潔な蒸し布(綿や麻、テトロン製)を蒸し器のすのこに広げ、水切りしたもち米をふんわりと入れます。このとき、中央を少しくぼませてドーナツ状にするのが最大のポイント。中央の蒸気が通りやすくなり、全体の蒸しムラを大幅に軽減できます。四方の布の端は、余分な蒸気を逃がさず水滴の落下を防ぐよう、もち米の上に軽くかぶせておきます。
蒸し始めてから20分〜25分が経過した頃に不可欠なのがもち米への打ち水のタイミングです。一度フタを開け、米全体にコップ1杯弱(米3合に対して約50〜80ml程度)のぬるま湯や水を振りかけ、菜箸で上下を軽く返すようにほぐします。このひと手間で蒸発した水分が補われ、パサつきを防ぎながらしっとり柔らかな食感へと導かれます。