お酒を飲む前に牛乳は逆効果?胃粘膜保護の誤解と真の二日酔い対策
お酒を飲む前に牛乳は逆効果?胃粘膜保護の誤解と真の二日酔い対策とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
肝臓病や生活習慣病の専門医として知られる栗原毅医師も、飲酒前の牛乳依存に対して警鐘を鳴らす一人だ。栗原医師は、液体である牛乳単体よりも、胃の中に長くとどまる「油脂分を含んだ固形物」を事前に摂取する重要性を指摘している。
例えば、チーズやエキストラバージンオリーブオイルをあえたサラダ、ドレッシングを使った冷やしトマトなどが挙げられる。さらに、日本人には乳糖をうまく分解できない「乳糖不耐症」の人が少なくない。お酒を飲む前に冷たい牛乳を一気に飲むことで、かえって下痢や腹痛を引き起こし、胃腸に負担をかけるという本末転倒な事態に陥るケースもあるのだ。