分娩時間とはどこから数える?初産・経産の平均と長引く理由を徹底解説
分娩時間とはどこから数える?初産・経産の平均と長引く理由を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
近年選択する人が増えている無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)や帝王切開では、分娩時間の考え方が自然分娩と多少異なります。
無痛分娩の場合
麻酔によって産道の筋肉の緊張が和らぎ、リラックス効果から子宮口の開き(第1期)が早くなるケースがある一方、陣痛の痛みやいきむ感覚が鈍くなるため、赤ちゃんを押し出す第2期が長引く傾向が見られます。トータルの分娩時間としては、自然分娩とほぼ同等か、やや長くなることが一般的です。
帝王切開の場合
予定帝王切開の場合、陣痛開始前に手術が行われるため、母子手帳の「分娩所要時間」欄には陣痛の経過時間ではなく「手術所要時間(通常30分〜1時間程度)」が記載されるか、空欄・斜線となるケースが通例です。一方、緊急帝王切開に切り替わった場合は、陣痛開始から手術で赤ちゃんを取り出すまでの経過時間が記録されます。