警察官の撮影やSns投稿は違法?職務質問・肖像権の境界線を解説
警察官の撮影やSns投稿は違法?職務質問・肖像権の境界線を解説とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
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パトロールカーや白バイなどの警察車両、取締機器は「物」であるため、物自体に肖像権やプライバシー権は発生しません。公道上に停車中あるいは走行中のパトカーを撮影する行為は完全に自由です。
注意を要するのは、フロントガラスやサイドウィンドウ越しに乗務している警察官の顔が鮮明に写り込んでいる場合です。車両そのものの撮影は合法であっても、乗務員個人の容ぼうが特定可能な状態で記録・公開されれば、通常の人物撮影と同様の法的判断枠組みが適用されます。
また、警察署の敷地内や立入禁止区域に無断で侵入してパトカーを撮影する行為は、建造物侵入罪(刑法130条)に抵触するため、撮影対象が何であれ明確な違法行為となります。