仕事はお金のためと割り切る?最新調査で見えた幸福度と後悔の境界線
仕事はお金のためと割り切る?最新調査で見えた幸福度と後悔の境界線とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
Q1:「仕事はお金のため」と公言するのは社内で避けるべきですか?
A1:公の場で露骨に公言するのは避けるのが賢明です。日本企業の評価制度においては、依然として「エンゲージメント(組織貢献意欲)」や「協調性」が査定基準に含まれるケースが多いためです。心の中で合理的に割り切りつつ、職場では「プロフェッショナルとして与えられた責務を完璧に遂行する姿勢」を見せるのが最も賢明な立ち回りです。
Q2:お金のために働いていると、面接の「志望動機」で困ります。どう答えればよいでしょうか?
A2:本音がお金や待遇であっても、採用面接では「自分が提供できるスキルや経験(ギブ)」と「その企業で実現したい事業貢献(マッチング)」に翻訳して語るのが鉄則です。「御社の〇〇領域における課題に対し、自身の〇〇スキルを活かして収益貢献できると考えた」と伝えることで、経済的動機をプロとしての貢献意欲へ昇華させて好印象を与えられます。
Q3:割り切って働いているはずなのに、日曜日の夕方に憂鬱になります。
A3:いわゆる「サザエさん症候群」は、割り切っているつもりでも無意識下で業務負荷や人間関係への強い拒絶反応が起きているサインです。業務プロセスの見直しで負担を減らすか、睡眠・運動の改善を図り、それでも改善しない場合は環境そのものが心身の許容量を超えている証拠ですので、異動や転職を視野に入れる必要があります。