走ると脇腹が痛い原因は左右で違う?即効で治す裏ワザと予防法
走ると脇腹が痛い原因は左右で違う?即効で治す裏ワザと予防法について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。
インターネット上や一部の指導現場では、「脇腹が痛くなるのは腹筋が足りない証拠」「気合で走り続ければ自然と消える」といった根拠のない俗説が散見されます。しかし、これらは生体力学的に明白な誤りです。
ETAPは腹直筋の筋力とは関係なく、インナーマッスルである腹横筋(ふくおうきん)の疲労や体幹のブレ、そして内臓の位置関係によって引き起こされます。痛みを我慢して走り続けると、フォームが崩れて腰痛や膝痛など別の深刻なスポーツ障害を併発する危険性があります。
【プロの結論】危険な脇腹痛を見分ける判断基準
ランニングに伴う一般的な脇腹痛は、走るのを止めて安静にすれば通常5〜15分程度で完全に消失します。しかし、以下のような兆候が見られる場合は、単なる一過性の痛みではなく重大な疾患の疑いがあるため、直ちに運動を中止して医療機関を受診してください。
- 走るのをやめて30分以上休んでも激痛が引かない
- 右下腹部へ痛みが移動し、吐き気や発熱を伴う(虫垂炎の疑い)
- 背中から腰にかけて突き抜けるような激痛がある(尿路結石・腎疾患の疑い)
- 冷や汗やめまい、血便、排尿時の違和感を伴う