壁ドンを超える破壊力「股ドン」とは?元ネタと心理・実践リスクを徹底解説

壁ドンを超える破壊力「股ドン」とは?元ネタと心理・実践リスクを徹底解説について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

股ドンという言葉が明確にネットスラングとして定着した背景には、2010年代前半の「壁ドン」ブームがあります。当時、少女漫画原作の実写映画やテレビ番組で壁ドンが過剰に消費された結果、ネットユーザーや同人作家の間で「より過激で破壊力のあるシチュエーション」を求めるパロディ・創作ムーブメントが巻き起こりました。

イラスト投稿サイト「pixiv」や当時のTwitter(現X)において、2014〜2015年頃から「壁ドンの次はこれだ」と様々な派生ポーズが考案され、その中で「脚の間に踏み込むポーズ」がBL(ボーイズラブ)やオトメ系創作を中心に大ヒットしました。元ネタとなる単一の特定作品が存在するというよりは、複数の少女漫画やアクション漫画に散見された「威圧・尋問の体勢」を、ネットコミュニティが「股ドン」と命名して記号化したと分析されています。

2020年代以降は、縦スクロールコミック(Webtoon)の普及に伴い、ダークファンタジーや溺愛系ロマンスにおける「執着・独占欲の象徴」として逆輸入され、恋愛漫画トレンドの重要な演出手法として定着しています。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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