ラルク「Don't Be Afraid」の真実|バイオ主題歌秘話と歌詞の深層
ラルク「Don't Be Afraid」の真実|バイオ主題歌秘話と歌詞の深層の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
本作に関しては、一部のネットコミュニティにおいていくつかの誤解や見落とされがちな事実が存在します。正確な情報をもとにその真実を整理します。
まず代表的な誤解が「映画の世界公開版(全米版など)でも主題歌として流れたのか」という点です。事実として、本作は『映画バイオハザード:ザ・ファイナル』の日本国内向け日本語吹替版および日本公開劇場版の主題歌であり、全米をはじめとする世界公開版のスコアとは仕様が異なります。ただし、全編英語詞の「English version」が制作・配信されたことで、海外のバイオハザードファンにもYouTube等を通じて広く認知される結果となりました。
また、もうひとつの盲点は「長らくオリジナルフルアルバムに収録されていない」という事実です。2012年のアルバム『BUTTERFLY』以降、シングルとしてリリースされた「Wings Flap」「Don't be Afraid」「ミライ」「FOREVER」といった楽曲群は、パッケージメディアとしてはシングル単体や限定BOXでしか入手できない状態が続いています。そのため、ストリーミングサービス未利用のライト層の間では「隠れた名曲」として扱われがちですが、作品としての完成度はアルバムのリードトラックに匹敵する重みを誇っています。